梅雨の晴れ間に宝登山
埼玉県民にはお馴染みの山、宝登山。私も幼稚園の遠足で行きました。
バタバタと冬用装備がないな〜と言い訳してたら、なんやかやと半年も行けず久々登山。
楽ちんな山・・・そんなイメージでしたが、結構疲れた・・・暑かったから?
ここ数年、夏の秩父は混んでいるイメージなので、梅雨の間ならと思って行ってきました。
前日に思いつき、まあ何度も行ったことあるから大丈夫だろうと下調べは適当に。
10時16分に長瀞着の電車に乗って行ったんですが、これがラッキーだった!
西武鉄道から行く場合、1番のネックが秩父鉄道の乗り換えでした。ここで結構なんだかんだで時間がかかる・・・なので、これまでも何度も行こうと思い、諦めてました。そう、平日に検索していたのです。休日祝日は直通運転してる!横瀬で乗り換え、とっても楽でした。
ラビューは飯能でスイッチバックするので、進行方向が逆になります。座席も向きを変えていいのですが、あれってみんなでやらないと知らない人と向かい合わせになっちゃう。みんなどうしているのかな?私の車両はする人はおらず、私は気持ち悪くなっちゃうので、車掌さんに相談して向きを変えられる空いている座席に移動させてもらいました。下車時に見たら、他の車両はほとんどの人が向き変わっていたんですよね。みんなで声かけあってやったんかな?
帰りは学習したので向きを変えやすい一番ハジの席を取りました。
服装
<こども>
・ロングパンツにTシャツ、帽子はキャップ。全て普段着。
<おとな>
・登山用靴下、登山靴
・30Lのコロンビアのリュック
・モンベルのショートパンツ
・それ以外は全てジョギング用でTシャツ
二人とも丸首のTシャツだったのですが、リュックが擦れたり、汗をかくから首元に何か欲しいですね。これほど暑いと普通のタオルより、濡らしてひんやりとかするやつの方がいいのかしら。やっぱり暑さを考えると機能下着は欲しいなと思いました。
今回は帰りにお風呂に入るので、着替えとタオルも持っていきました。
子どもには楽しい山道じゃないとしんどいのか・・・
長瀞駅に到着。やっぱり岩畳の方に行く人が多いですね。
ずーーーーっと車幅ぐらいの砂利道。カーブを曲がってもしばらく続く・・・これの繰り返しです。それにこの季節なのでいい感じの枯れ木も落ちていない。ぼっこがあれば頑張れる子なのにぃと思いつつ、じめっとした棒を選んでみたけど、気分は上がりません。距離的にはそんなにしんどくないと思うんですが、単調なのと暑さで疲れやすかったのもあると思います。歌ったり、遊んだりしながらなんとか進みました。
途中、何度も行き合ったおじさんの存在が励みになったらしく、お互い見送ったりしつつほぼほぼ同じ感じで山頂へ。優しく声をかけてくれて、とてもありがたかったです。
なんとか山頂までお弁当とメインのゼリーを我慢して食べたお弁当はおいしかったです。
動物園も行きたいねと話していましたが、行ってロープウェイまで戻るのはしんどいねということになり、動物園は次回にしよう!と話し合いました。ロープウェイに乗って麓まで。
行きにシャトルバスだったし、帰りは阿左美冷蔵に寄りたかったので駅まで歩き。下りで楽だし、達成感もあって「今日はどうだった?」といっぱい質問されました。親の方が。笑
阿左美冷蔵は10組ほど待ってたかな?でも、捌き上手な店員さんのチームワークで結構すぐ入れました。氷の味か楽しめるというシンプルな氷みつ、これにしてよかったです!
10:16に長瀞駅に到着。
10:30ごろ発のシャトルバスに乗車。
11時前から登山開始。
12:20に山頂到着。お昼を食べてロープウェイで下山。
13:00に麓に到着。
13:40ごろにかき氷を食べて、長瀞駅まで歩き。
12:25の電車に乗車。
ラッキーだったのはパレオエクスプレスが15時に長瀞着だったので途中ですれ違えたこと。
まつりの湯に浸かって疲れをとって、さっぱりして、ラビューでビール飲みながら帰ってきました^^
かかった費用
水500ml二本 220円
ロープウェイ 490円
ロープウェイ(子)250円
かき氷2つ 2600円
水羊羹(夫土産) 600円
まつりの湯 1100円
まつりの湯(子) 730円
チョコバナナ 400円
ビールとお菓子等 635円
合計 7025円
(現地までの交通費を含まず)
ちょっと贅沢しすぎました。暑いと思考力なくなる〜この日、熊谷40℃でした!
平日休みに高尾山
せっかくの平日休み。これは休日混むであろう場所に行こう!ということで、「高尾山」に行ってきました。アド街でもやってたし、初・高尾山!を激混みは避けたかったんですよね・・・。
今回は事前に電車の時刻表も調べ、
ケーブルカー→1号路(行けたらサル園)→山頂でお昼→6号路で下山
と計画していきました。
服装
<こども>
・全て普段着。あ、靴下だけ登山用。
・防寒はロンTに、スウェット、薄手のジャンパー。下はレギンスにロングパンツ。
<おとな>
・登山用靴下、登山靴
・30Lのコロンビアのリュック
・モンベルのショートパンツ
・それ以外は全てジョギング用
子どものトップスは用途に分けて使い分けできたので、両方持っていって正解でした。ポリだと軽くて荷物にもならないですし。子どものものは専門店で買っていません。普段はコットンを選んでいるので、ポリエステルを多く含むウェアを買い足しました。
大人はモンベルで登山靴と靴下、ショートパンツを購入。買ったからには登らなきゃです。まだ全身の半分以上はジョギング用ですが、ポリエステル快適。高尾山なので普段着の方もたくさんいますが、昔のようにジーパンだったら私には小さなストレスあったろうなって思います。あと、やっぱり子どもを支えるためには靴が滑らないというのはとても安心でした。買ってよかった!
30Lのリュックは正直デカすぎるだろ・・・と恥ずかしかったのですが、登山靴の出費で新しいリュックも買えず、自宅にあったのをスッカスカ状態で持っていきました。結果、子どものリュックも帰宅時には私が持つことになり、脱いだ服もテキトーに放り込めるサイズ感は便利でした。子どもが自分の荷物を最後まで責任持って持てるようになったら、小さいのを買いたいな。
計画通りに行かない
想定はしていましたが、計画通りにいかない・・・朝もおもちゃで遊び足りない!と出発は40分遅れ。登山する気マンマンすぎて、絶対喜ぶと思っていたケーブルカーに「行きは乗らない」と言い出す。おやつが食べたすぎて休憩ばかりしたがる・・・(美味しく山頂でお昼を楽しもうよ!)色々遅くなりすぎて腹減りの親も団子を食べてしまう始末。
結果、
11:30にケーブルカー乗って、4号路で山頂へ
13:30に山頂到着
15:00に1号路とケーブルカーを使って、登山口到着
ケーブルカーにはなんとか乗ってもらって、吊り橋のある4号路に変更。細くて根っこのある道なのでドキドキを楽しんでいました。吊り橋は行程の真ん中くらいかな。すれ違う人があいさつを返してくれ、「がんばってね」と声をかけてもらえるのをとても喜んでいました。ただ、天覧山のような岩場がなくて「手を使って登る」っていうのがやり足りなかったようです。それでも4号路の後半はちょっと疲れてというか、飽きてました。やっぱり階段とかだと通路っぽくて楽しくないのかな。
山頂に到着。お天気が曇りであまり景色は堪能できなかったけど、雨が降らなかっただけで本当によかった!山頂ではおにぎり持ってきている人も多いですね。そう、山価格。初心者ゆえに全然気にしていませんでした。お蕎麦とコーヒー飲んで、トイレ行って下山です。
もうちょっとお疲れだったので、1号路通って、何度か抱っこというのを励ましてケーブルカーへ。ちょうど最後尾で乗ったので満員でしたが、窓際に行かせてくれました。ありがたい!
お土産を物色してアイスを食べて「さーむーいー!」となって(だろうね)駅へ。
大好きな電車で帰りも全て銭湯車両に移動という歩きまくりの電車帰りでした。久しぶりに電車に乗ってのお出かけだったので、地元の駅についたときには帰ってきた感覚が強かったのか「ただいま!〇〇駅!」と叫んでました。電車移動もいいですね。
かかった費用
だんご 350円
ケーブルカー 490円を往復で980円
おそば 700円2人分で1400円
缶コーヒー 170円
チップスター 170円
アイス 370円
合計 3440円
(現地までの交通費を含まず)
ケーブルカーは往復でも買えます。(ちょっと安いのかな?)未就学児は無料でした。
帰宅後、おもちゃでケーブルカーを再現して遊んでいたので、やっぱり乗り物が特に楽しかったようです。次はリフトに乗りたいと言っているので、また行きたいです。次は宝登山でロープウェイかな。
「とりあえず」の天覧山
こどもが4歳半ばを過ぎ、「疲れた、抱っこ」も言わなくなってきたので前から気になっていた「登山」をはじめられる頃合いかも?ということで、準備を始めました。
しかし現代!情報だらけ!調べれば調べるほど頭でっかちになる・・・。自分のこどものころ、普段着だったよな?普通のスニーカーだったよな?揃えるにしても初心者で続くかもわからないのに最初からお金かけたくないし・・・
わからん!とりあえず登ろう!
小さい子でも気楽に行けるという天覧山に!
ということで行ってきました。
服装・準備
<こども>
全て普段着(長ズボン、半袖)
・靴下長めで厚め
・ポリエステルの割合多いもの
・リュックは前に留め具付き
<おとな>
ほぼほぼジョギングウェア
・短パンだけ恥ずかしいのでワークっぽいの
・ふつうのスニーカー
天覧山は皆さん、お散歩的な格好ですね。いや〜なかなか恥ずかしかったです。でも、ジーパンとかだったらこんなに快適に足、上がらなかっただろうなと思うと、様子見としては動きやすい格好で行ってよかった。あと、我が家はコットン素材多めなので、家中のポリエステル素材かき集めて?着ていきましたが、やっぱり乾きやすいっていうのは肌触りとは別の快適さがあるんだなと気づけたのは収穫でした。
現地までの移動手段
今回は「午後から」&「格好がダサい」ので、自家用車でいきました。麓にあった発酵食品のお店、賑わってました。恥ずかしくない格好なら、こんど帰りに立ち寄りたいな・・・。
所要時間
登山口から行って戻ってで1時間でした。ほんとお散歩コース。今回は天覧山だけだったけど、次は朝から出かけて他も回ろうと思います。
「とりあえず」は正解!
登ってみて色々わかったことがあります。
・ウチの子は軍手でテンションが上がった
・岩場や根っこはワクワクゾーン
・やっぱり頂上はテンションが上がる!達成感!
・リュックは最後の最後で持たされた
・よく膝をつくのでレギンスは保護に良さそう
・ポリエステル系の乾きやすいウェアは必須
最初の舗装された道は「坂道やだ〜」「山登り好きじゃない〜」と言い出し心配でしたが、岩場になり軍手を出してあげたらよじ登るように上がっていき、最終的には「山登り楽しい!」「連れてきてくれてありがとう!」「また来ようね!」と言っていました。
どんぐりは公園で見慣れているので反応薄かったのですが、軍手だがら毬栗が持てて嬉しそうでした。虫もちょっと苦手ですが、軍手なら触れるようで強気になってました。軍手、大活躍!
買うべきもの、まずは必要なもの、わかってきたので、次回はきちんと計画を立てて登ってみようと思います。